YCCで働く人たち
地域社会に貢献する誇らしさ私たちが横浜の下水を支えている
2016年入社
建設工学科卒設計部
T.Tさん
■YCCを選んだ理由
高校の学科が土木系で、求人の案内が届いていたことがきっかけです。ただ漠然とですが、世のため人のためになる仕事がしたいと思っていましたし、インフラ系の仕事で道路や水道を造れば、それが叶うと思っていたんですね。
高校は土木を学びたくて選んだ訳じゃないんです。中学でハンドボールをやっていて、「卒業後もまた先輩たちと一緒にプレイしたいな」と思っていたら、先輩たちがその高校にいることが分かって。
だからハンドボールをやるために進学したということになりますね(笑)
でも土木に全く興味がなかった自分が今、それを仕事にしているのだから、何か縁があるんだろうなと思います。
入社以来9年間ずっと下水道の設計を担当しています。
道路や橋梁の設計をやっている人は途中で施工管理にキャリアチェンジする人が多いですが、下水道や上水道はずっと設計畑の人が多いですね。
■仕事のやりがい
やりがいは人のためになる仕事ができているという点です。
当たり前ですが、下水道は道路と違って目に見えません。
しかし目に見えないところを支えていると思うと、仕事に誇りも感じられます。
ちなみに横浜市の下水道普及率はほぼ100%に達しており、それをどうしていくかが今の課題になっています。
埋まっている管を掘り返して、新しく埋めるのか。はたまた更生材を巻いて綺麗にするのか。
ただ造るだけではなく、まだ管を使うかの検討も必要なので、現地を訪れることも多々あります。
現地を歩いていると「何やってるの?」と近隣住民の方に声をかけていただくこともあります。「下水道の調査です」と答えると「この辺りは冠水が多いから助かるわ」「頑張ってね!」と激励の言葉をいただいたことも。
これは自分の中でもやりがいに繋がっていますね。また無事設計が終わって役所の方から「ありがとうございました、またお願いします」と言われた時も嬉しく感じました。
■職場の雰囲気
柔らかい雰囲気の人が多いと思います。これは先輩・上司も同じです。
仕事の相談も飲みの誘いも、なんでも気軽に言える職場ではないでしょうか。特に私は飲み会が好きなので、先輩によく誘ってもらえますが、自分から声をかけることもあります。
飲み会は新横浜駅付近でやることが多いですが、忘年会などのイベント時には中華街まで足を運ぶこともあります。
みんな仲が良いですけど、馴れ合いって訳じゃないですよ(笑)
きちんと仕事に誇りを持っている人たちが集まっていると思います。
社名に『横浜』とあるように、当社は横浜市のプロジェクトを数多く手がけています。地域社会に貢献できているという実感が仕事の誇りになっているのだと思います。
■休日の過ごし方
休日はバトミントンをやっています!地域の社会人サークルに入っていて、仲間と一緒に汗を流しています。
本当はハンドボールがしたかったんですけど、ハンドボールは人数が集まらないんですよね(笑)
あとは音楽ライブに行くことも多いです。
Base Ball Bearが好きで、今年の夏は初めてROCK IN JAPANのフェスに行ってきました!